最近のお米価格、高すぎて困っていませんか?

スーパーのお米売り場で呆然としてしまう今日この頃。
「お米が高い!高すぎる!!」
価格高騰は続くけれど、お米を全く食べない生活は無理ですよね。
どうにか節約してやりくりできないものか?!
すぐ実践できる節約アイデア10選をまとめました!
お米の保存方法を見直す!お米は冷蔵保存でおいしさ長持ち!

高いのに頑張って買ったお米を悪くしてしまっては、もったいなさすぎます。
お米は常温保存より、冷蔵庫の野菜室で保存する方が劣化を防げます。
保存容器に移し替えてもいいし、面倒であれば袋ごと野菜室に入れてしまいましょう!
まとめ炊き&冷凍保存で無駄を防ぐ!炊き立てご飯を冷凍する

まとめて炊いた場合や、炊きすぎで余ってしまった場合は、
ラップにつつんで冷凍保存しましょう。
炊いたご飯を冷凍保存する場合、賞味期限は約1ヶ月が目安です。
ただし、1週間を過ぎると風味が落ちてくるため、できるだけ早めに食べるのがおすすめです。
雑穀やもち麦を混ぜて「かさ増し」栄養もボリュームもアップ!

お米の消費を遅らせたい場合は、白米に雑穀米やもち麦をプラスしてみましょう。
混ぜて炊くことで栄養バランスがぐんとアップし、一石二鳥です!
雑穀米の栄養価
- 食物繊維が豊富:腸内環境を整え、便秘予防に役立つ
- ビタミンB群を含む:疲労回復や代謝促進をサポート
- ミネラルが豊富:鉄・亜鉛・マグネシウムなどが含まれ、貧血予防や筋肉の働きを支える
- 抗酸化成分を含む:ポリフェノールやフィチン酸が含まれ、老化防止や免疫力アップに貢献
もち麦の栄養価
- 食物繊維(β-グルカン):白米の約20倍の食物繊維を含み、腸内環境を改善
- たんぱく質:白米の約2倍のたんぱく質を含み、筋肉の維持に役立つ
- ミネラル(マグネシウム・カリウム・亜鉛・鉄):体の調子を整える
- ビタミンE:抗酸化作用があり、美肌効果も期待できる
- 血糖値のコントロール:糖質の吸収を抑え、ダイエットや生活習慣病予防に効果的
芋類や豆類を炊き込みごはんに活用

食材でもかさまし!
炊きこみご飯にすればお米の量も減らせるしボリュームもアップ。
炊き込みご飯のメニュー例
- 五目ご飯
- さつまいもご飯
- 枝豆ご飯
- たけのこご飯
- 鮭と大葉の混ぜご飯 などなど
うどん・パスタなど麺類メニューを取り入れる

子どもも食べやすいうどんは、取り入れやすい食材の一つ。
他にいろいろおかずを作らなくても、一品で満足できるというのも主婦には嬉しいポイント!
「毎週、火曜日は麺類」など、固定化してしまうのもおすすめです。
うどんのメニュー例
- 釜玉うどん
- 焼うどん
- カレーうどん
- サラダうどん
- 煮込みうどん などなど
パンやオートミールも上手に活用

夜ごはんで取り入れるのはなかなか難しいですが、
朝食はパンやオートミールを取り入れるのがおすすめ。
特にオートミールは栄養価が高く、健康的な食材として人気があります。主な栄養素には以下のようなものがあります:
- 食物繊維:腸内環境を整え、便秘の予防に役立ちます。
- 鉄分:貧血予防に効果的です。
- カルシウム:骨を強くする働きがあります。
- ビタミンB1:糖質の代謝を助け、エネルギーを効率よく使うのに役立ちます。
- 低糖質・低カロリー:白米やパンと比べて糖質が少なく、ダイエットにも適しています。
セール情報を見逃さない

少しでも安くお米を手に入れたい場合はチラシ&アプリでお得情報をチェックしましょう。
スーパー・ディスカウントストアの特売情報がわかるサイト
- トクバイ
スーパーやドラッグストア、ホームセンターのチラシ・特売情報が見られる。地域設定で近隣のお店を探せるのが便利。 - Shufoo!(シュフー)
全国のチラシをまとめた電子チラシサービス。チラシ閲覧だけでなく、アプリからクーポン取得やお気に入り登録も可能。
アプリやチラシで安売り情報をこまめにチェック。賢くまとめ買いしましょう!
ふるさと納税でお米をゲット

ふるさと納税でお得にお米をゲット!
ふるさと納税とは?
ふるさと納税は、自分が応援したい自治体に寄付ができる仕組みです。
寄付をすると、その金額のうち2,000円を超える部分が翌年の所得税や住民税から控除されるため、
実質自己負担2,000円で豪華なお礼の品(地域の特産品など)がもらえるのが魅力です。
節税対策と地域応援が同時にできるため、多くの人に利用されています。
おすすめのふるさと納税サイト一覧
ふるさとチョイス
日本最大級のふるさと納税サイト。掲載自治体・返礼品数が圧倒的に多く、初心者にも使いやすい。
さとふる
サイトが見やすく、返礼品のレビューやランキングが充実。サポート体制も手厚いのが魅力。
楽天ふるさと納税
楽天ポイントが貯まる&使える!楽天ユーザーなら特にお得に寄付ができる人気サイト。
ふるなび
家電や旅行など高額返礼品に強い。Amazonギフト券還元キャンペーンなどもよく開催。
地元農家さんから直接購入

直売所や農家さんから直接お米を買うと、価格が安く、しかも新鮮なものが手に入ります。
中間コストがかからないため、その分お得な価格設定になっていることが多く、味も格別!
さらに、農家さんによっては無農薬や特別栽培米など、こだわりのお米を手に入れられるのも魅力です。
新米シーズンには特にチェックしておきたい購入方法ですね。
農家さんから直接お米を買う方法
- 直売所に行く
地元の農産物直売所では、農家さんが直接持ち込んだお米を販売していることが多いです。 - 産直サイトを利用する
食べチョクやポケットマルシェなど、農家さんと直接やり取りできる通販サイトを使う方法も。 - ふるさと納税を活用する
ふるさと納税の返礼品で、農家直送のお米を選べば、寄付を通じてお得に手に入れることができます。 - SNSや農家さんの公式サイトから注文する
インスタグラムやFacebookで情報発信している農家さんも増えていて、そこから直接注文できる場合もあります。
主食ローテーションを意識する

お米が高騰している今、「主食ローテーション」を意識するのは大きな節約効果があります。
例えば、「今日はごはん」「明日はうどん」「週末はパスタ」といったように、
主食をバランスよく切り替えるだけで、自然とお米の消費量を減らすことができます。
うどんやパスタ、パンも上手に取り入れて、無理なく楽しく食費を節約していきましょう!
まとめ 家族の笑顔を守る、今日からできる工夫

お米が高くなっても、ちょっとした工夫で家計を守ることはできます。
家族の笑顔のために、できることからコツコツ始めてみましょう!